早稲田大学 政治経済学部 英語の入試傾向・合格対策

早稲田大学 大隈講堂

早稲田大学 政治経済学部の英語の入試傾向・合格対策を解説します。

早稲田大学の政治経済学部といえば、早稲田大学の看板学部です。憧れている受験生も多いのではないでしょうか?

東京大学などの最難関国公立大学を目指す受験生の併願も多い学部ですので、入試では1つのケアレスミスが合否を分けるようなハイレベルな入試となっています。

早稲田大学の英語は学部によって傾向が異なります。政治経済学部に合格するためには、政治経済学部の出題傾向に沿った対策を行うことが合格への近道です。

このページでは、そんな早稲田大学 政治経済学部に合格するための英語の出題傾向と対策のポイントをご紹介しております。ぜひ、参考にしてください。

読解+英作文 超長文も出題

早稲田大学 政治経済学部の英語では、他の学部とは違い、この学部にしか見られないような、特徴的な問題は出題されません。

しかし、長文読解は3題とも1,000語レベルの超長文が出題され、難解な表現・語彙も多いため、総合的に質の高い英語力が求められます。

試験時間 90分
大問数 5題
大問構成 長文読解(4題、うち1題は会話文)、英作文(1題)
設問形式 空所補充、内容説明、論旨把握(要約)、整序英作文、文章整序、自由英作文
総語数 2,500~3,000語程度
注意事項 問題文は全問英語

早稲田大学の政治経済学部を第一志望とする受験生は、なるべく低学年のうちから受験を意識した勉強をはじめ、総合的な英語力を高めていくことを意識することが重要です。

また、出遅れてしまった受験生は、過去問でなるべく早い時期に出題傾向を確認し、過去問の傾向にあわせ、出やすい分野から対策していくことが逆転合格への近道です。

1,000語レベルの長文読解への慣れが必須

早稲田大学の政治経済学部の英語では、長文読解が3題出題されます。

長文は3題とも800語~1,200語と読解量が多く、総語数は約3,000語と早稲田大学の全学部の中でも国際関係学部と並んで、最多レベルの語数となっています。

長文のテーマは政治経済学部らしく、社会的な内容が多く、社会問題や経済、法、倫理など多岐に渡っています。

日ごろから英語ニュースなどで、社会的なテーマの英文に幅広く触れておくことが対策へとつながります。

2018年度の入試では、「人工知能に対応するべき社会政策とは」、「冷戦に勝利をもたらした大衆文化の役割」、「インターネットのもつ中毒性」というテーマの長文でした。

テーマ自体はニュースで耳にしたことのあるようなテーマですので、英文の抽象度はさほど高くはありません。

しかし、語彙のレベルや表現の複雑さから、読解には高いレベルを求められますので、対策は不可欠です。

整序英作文にまぐれはなし 難易度は高め

早稲田大学 政治経済学部の英語では、長文読解の中で整序英作文問題が出題されます。

英文の中の空所に、7語ほどの語句の並べ替え、前後の論理のつじつまが合うような文を作る設問です。

2・4・6番目の語数を指定するので、まぐれでの正解には期待ができません。

「前後の文脈を把握する読解力」と「正しい順番で並びかえる文法力」の双方が求められるので、早稲田の政経らしい非常に難易度の高い問題です。

整序英作文の対策には、文法・構文の基礎知識をつけること、速読・読解力をつけることなどの土台を積み上げることはもちろん、ある程度力がついてきたところで意識的に過去問で整序英作文問題を繰り返し解き、問題に慣れることが重要です。

また、前後の文脈把握力を高めるためには、英文内で一文を隠して前後を読解し、隠した一文の内容を推測する練習をすることがおすすめです。

時間との戦いに備え、速読の練習を

早稲田大学 政治経済学部の英語では、入試本番を想定した時間配分の対策も必須です。

早稲田の政経を目指す受験生には、1,000語レベルの長文を10分以内で読む速読力が求められます。

高い語彙力はもちろん、速読やパラグラフリーディング(=話の流れを想定しながら読み進めるテクニック)など、読解のためのテクニックを早い時期から意識して磨いておくことが重要です。

過去問で演習を行なうときには、必ず時間を計りながら演習を行いましょう。

読解しながら解答していくことで時短に

早稲田大学の政治経済学部の英語では、長文の流れ通りに設問が出題される傾向があります。

したがって、「本文を順番に読んで解答していくこと」が読解にかかる時間を短縮するポイントです。

英文の流れに沿って設問が出題されるので、解答に必要なポイントを効率的に見つけられるようになります。

逆に、早稲田大学の商学部のように、設問の種類ごとに問題を解いていくことに慣れている受験生もいると思いますが、政治経済学部の英語では設問の種類はランダムに出題されるため注意が必要です。

会話文は時間を巻くチャンス

早稲田大学の政治経済学部の英語で、比較的取り組みやすいのが会話文です。

会話文は時間を巻いて英作文に余裕を残すチャンスですので、焦らず的確に解答するようにしましょう。

設問は空所補充と整序英作文です。空所補充では、前の文の内容や時制に注意をして解答を見つけましょう。

会話文の整序英作文も、長文読解同様、語数を指定するのでまぐれには期待できませんが、長文読解の整序英作文に比べると分かりやすいので、落ち着いて解答しましょう。

会話特有の表現が設問の解答となることも多いので、会話文の参考書で演習を詰んでおき、知識を積み上げておくことが対策につながります。

自由英作文は自信のある語彙・表現を使うこと

早稲田大学 政治経済学部の英語では、最終問題で自由英作文問題が出題されます。

近年の傾向は、テーマに対して賛成か反対、少なくとも理由を2つ以上交えて意見を述べる」という形式が主流です。

政治経済学部らしく、ニュースで近年取り上げられている社会的なテーマが出題されます。

語数指定はありませんが、解答欄の大きさから、100語~130語程度書くことが望ましいと言えるでしょう。

近年で出題されたテーマは、「日本では、政府や大企業で主要な役職に就く女性の最小比率を設ける法を作るべきか」「同性婚は日本で合法化されるべきかどうか」「日本では、喫煙は違法にすべきかどうか」「日本の選挙権の年齢は18歳まで下げるべきか」などです。

自由英作文の問題文にも、「15分以上かけないことが望ましい」と明記されているとおり、時間をかけすぎないことがポイントです。

難解な語彙や文法を使う必要はないので、自分が分かる文法や語彙を使って、問題に沿った文章を作るようにしましょう。

早稲田大学 政治経済学部の英語の攻略ポイントは?

早稲田大学 政治経済学部の英語を攻略する対策ポイントは3つあります。

早稲田は過去問分析が大切

早稲田大学は学部ごとに傾向が分かれており、過去問での対策が非常に有効です。

政治経済学部でも同様で、長文読解内での語順整除や英作文は独自性があるので、過去問で出題形式に慣れておくことが合格を近づけます。

過去問は問題演習として使うだけではなく、どんな問題が出題されるのか、どんな設問形式なのか、どんなテーマが出題されているのかなど、早稲田の政経の出題傾向の研究材料として、受験勉強の計画を立てるときから手に入れておくことがおすすめです。

また、過去問は一度だけではなく間違えることがなくなるまで何度も解きましょう。

一度解いたら答えを覚えてしまうから無意味だと思っている受験生もいるかもしれませんが、どこからその答えが導かれるのか逆算して考えられるようになることが、入試本番で答えを素早く導きだすための演習へつながります。

英作文は添削をしてもらうこと

早稲田大学の政治経済学部の英語では、英作文が毎年出題されます。

英作文の対策に困る受験生は多いと思いますが、英作文を自己採点することはNGです。必ず英語の先生に頼んで、添削してもらうようにしましょう。

また、解答例を書き写し、意見の書き方のパターンを覚えることも引き出しを増やす上でおすすめです。

過去問だけでは心もとない場合には、新聞やニュースからトピックを取り上げ、入試問題と同じように、賛成か反対か理由を2つ以上交えて意見を100語以上で述べる練習をしてみましょう。

長文読解は速読に適した読解テクニックを

早稲田大学 政治経済学部の英語は、3題合わせると2,500語以上と超長文レベルの語数です。

試験時間は、90分と決して長くはないので、なにより時間との戦いとなることが予想されます。

時間内に長文を読みきるためには、単語や文法などの知識はもちろん、英文の読み方や読解テクニックを身につけることも重要です。

速読は一朝一夕で身につけることは不可能です。日ごろから、速読の重要さを意識しながら長文に取り組みましょう。

偏差値40台から早稲田に合格するには?

早稲田大学は大学ごとだけでなく、学部ごとに入試の傾向が大きく違います。
同じ早稲田でも、学部によって受験科目、配点、問題の傾向など、本当にバラバラです。

ですが、残念ながら多くの受験生が、予備校・塾などで通り一辺倒な対策しか受けていません。
これでは、偏差値が届いていない生徒さんが合格することは難しいと言えます。

早稲田大学に合格するには、早稲田大学合格するための勉強計画が必要です。

戦略次第で、たとえ今の偏差値が早稲田大学に到底足りていない状態からでも逆転合格を叶えることは可能です。

では、早稲田大学に合格するための戦略とはいったいどのように立てればいいのでしょうか?

早稲田大学の合格は、早稲田大学に合格させるプロにおまかせください。

今の成績に関係なく早稲田に受からせる根拠と合格戦略をお教えします。